ギアボックスオーバーホールでメルセデス本来のハンドリングを蘇らせます。

  • オイル漏れ修理の酷い作業が原因で更に酷い漏れが発生します。

  • 酷い作業を時々見ます。

  • パワステがオーバーヒートをするとこの様になります。

  • オイルは固形化してギヤ部が磨耗してしまいます。

  • W140 サブフレームブッシュが潰れて部分修理が難しかった画像です。

  • ギヤボックスの修理は合わせマークが沢山あり、非常に難しい修理になります。

  • 単体で送る時は必ず この状態で送ってください 間違えると性能が狂います。

  • 新旧比べたボールです、必ず交換を行います。

  • 新旧比べたボールです、必ず交換を行います。

  • メルセデスが発明して100年 これが車を変えました。



  • 錆びや磨耗を100分の1レベルでチェックします。

  • ギヤボックスも同様錆びや傷跡をチェックします。100キロの油圧が掛かる部分もチェック

  • 単純な構造ですが非常に繊細に出来ています、その繊細さは当時100分の1レベル。10分の1でOUT

  • 完全に綺麗に掃除します。

  • 構成部品の全体図です、非常に少ない部品点数ですが、良否判断と再生が肝です。

  • 古いシールはプラスチック状になっています。

  • これで最大油圧150キロを耐えています・・・。

  • 焼き付いたパワステポンプの内部パーツです。

  • 走行中にパワステが効かなくなりました。

  • 原因はこの様になったからであり、なぜこの様になったかは????予測しか出来ません。

  • いきなりハンドルの操作不能になった車両の原因は・・・。

  • ハンドル操作のリンクが外れたからです。

  • 現場から工場まで運ぶのにこの様にしますが・・・遭遇したくありません

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スライドが見れます
ステアリング操作の感触

メルセデスの車両は、内部シールやボールを交換する事により新車のような滑らかさと適度な重さが復活します。(オーバーホールに使用する消耗部品は純正品を使用します)

もしもハンドルセンターの遊びが異常に大きい場合、ボールナットのナットが磨耗している可能性がございます、その場合通常0.01mm大きいボールを使って修理をしますが、時代の流れでリペアサイズの大きいボールは生産中止となりました、
その時は中古部品または中古のギヤボックスを使用してリビルトを行います。
中古のギヤボックスは、その時の相場で変動致しますのでご了承下さい

ラック&ピニオン式のオーバーホールの場合、
技術はありますが残念ながら需要が少なく対応していません、ご了承下さい

世界的大発明なのです。
ステアリングギヤボックス
もしもパワーステアリングのパワーアシストが無くなったら
そのハンドルの重さにビックリするでしょう、特に昔の国産車をイメージして
メルセデスの車両牽引を行うと必ずと言って良いほど事故を起こすと思います。

ギヤボックスからのオイル漏れを無視して走行した場合、パワステオイルが無くなり
パワステポンプが焼き付きエンジンが止まったと言う車両も整備した経験があります。

早めの修理をすれば、そのようなトラブルを回避する事も可能です。

  • ギヤボックス脱着18000円~60000円
    右ハンドルがマフラー脱着するので値段高い
    Gクラスはエアコンやラジエタ外すのでプラス油脂代かかります。
  • ギヤボックスリビルト工賃(W124)45000円~(Gクラス)65,000円
  • 融雪剤等により錆び酷い場合は、工賃10000円プラス
    部品代、及び溶着修復代20000円~その他部品代10000円期間1カ月追加
  • 部品代は車種や状態により変わります10000円~20000円
    純正品をバラで取り寄せます
  • 参考価格ギアボックス単体修理価格W124は72000円税込み
    融雪剤被害の場合(Gクラス)150000円
4マチック車両は固体により脱着困難な車両があります。
右ハンドル車両は、別途マフラーASSY及び遮熱版脱着料金が追加される事がございます。
お問い合わせ
高圧側に注意、最大150kg/cmの圧力
パワステホース
パワステの高圧ホースはハンドルを操作した時、100kg/cmの圧力が掛かります。
1平方センチメートルで100キログラムの力なので、抜けたら交換しかありません
特にW126の高圧ホースが抜けるのを良く見受けます。
まだ交換した事が無いと言う方は交換をお薦めします。

  • W126高圧側パワステホース交換工賃7000円
  • W203パワステホース交換工賃7700円OR15000円
お問い合わせ
高級車は油圧式パワステ
パワステポンプとフィルター
パワステは高速道路を直進走行している時には、ほとんど働いていません
駐車場の出し入れやカーブが連続している時に、主に働きます・・・なので
オイル漏れ等で故障がある場合、高速道路では故障した事に気が付かないのです。
気が付かずに走行続けた場合、パワステポンプが焼きつく事があります。

パワステポンプが焼き付くと最悪はエンジンが停止してしまいます。

ステアリングギヤボックスからのオイル漏れを
無視をして来た代償はさらに高額な修理代が掛かる事を念頭に置いてください

パワステポンプの故障を予防したいなら、
定期的なパワステオイル交換とフィルター交換をお薦めしています。
  • パワステオイル交換工賃1000円~全量4000円
  • パワステフィルター部品代2000円
  • パワステオイル油脂代1000円~全量4000円
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